去年の暮れに貰ったコンプレッサー

エアタンクがサビて穴が開いてました
とりあえず穴をステンレスはんだで塞いで・・
ファイバースコープで内部をチェック
穴が開いた辺り
なぜかタンクの最底部よりドレン口が少し高い位置に設置されているので、ここに水分が溜まりやすかったと思われる
斜め上部の取入れ口付近
斜め下の予備の口(めくら)
穴の開いた周辺以外は、想像していたよりサビはひどくなかった
しかしハンダで塞いだだけだと、いずれサビが進んで穴が開きそうなので、タンク内のサビ取りとコーティングをすることにした
バイクのタンク同様、ワコーズのピカタンとタンクシーラーで・・といきたいところだが、費用的に中古のコンプレッサーが買えてしまうw
サビ取り液はモノタロウで
こいつは他のサビ取り液と違って白いものが沈殿してるので、よくかき混ぜる
お湯で3倍に薄めて丸一日
そしてコーティングはジンクスプレーを使う
亜鉛入りエポキシだから、バイクタンク用シーラーと同じようなもんでしょ・・たぶん
スプレー缶の半分くらいを数回に分けて、特に底部に厚く塗料が乗るような感じで吐出口から吹き込んだ
エポキシ樹脂は硬いから補強にもなると思う
仕上がりをチェック
とりあえずジンク塗料は乗ったみたい
しばらく乾燥させてから火入れしましょう
・・しかし最近、こんなような余計な仕事?のヤル気スイッチが入りづらくなったし、集中力も続かなくなったような・・?
いつも薪割りはナカトミの電動機でやっている
当然ながら100v電源のある自宅で割っているが、割った薪を軽トラに積み込んで畑にある薪棚まで運ぶのが手間だし億劫だ
薪棚の傍で作業する方が効率がイイ
エンジン薪割り機を導入すれば問題解決なのだが、高価だし重くて移動が大変そうだ
で、考えてたのが電動薪割り機を発電機で駆動させる案
薪割り機の重さが40kg、発電機もせいぜい30kgくらいだから、軽トラに積んで何処へでも持ち込める
電動薪割り機の定格消費電力=800w
過負荷になった時を考慮すると2000~2500wくらいの容量の発電機が必要かも?
・・なんて話しを、たまたまあっちゃんにしたら、
「ぶちゃる予定の発電機があるから使ってみ」
・・ときたもんだ
ブツはかなり古いホンダの1200w
インバータなし
離れの小屋でコレで3年前まで洗濯機を回していたそうな
数年ぶりのエンジン始動はとりあえずOK
・・が2回目の始動でヒューズが切れるw
新品ヒューズに交換⇒大丈夫みたい
使い始める前に、ちょっくら整備しておきましょう
まずはオイル交換・・量は注入口摺り切り?
燃料タンク、エアクリ、キャブを外して点検
燃料コックはストレーナの真鍮パイプが腐ってタンクの中に転がっていた
コックのOリング、カップのパッキンはオシャカで燃料が漏れていたので、手持ちの適当なものに交換
キャブはキャブクリーナ一でざっと洗浄
エアクリーナはオイルバス式でエレメントが入っていない
バイク用の汎用スポンジにフィルターオイルを吹いてブチ込んでおいた
・・それでは試し割りをば
なんかコンセント電源よりパワーが出てる感じがするぞ~
さて、油圧モータをロックさせたらどうなるかな?