アフターパーツのフロントブレーキ、クラッチレバーで一番しっくりくるのはレースラインだ。 AJP用しかないが、支点穴を8mmキリやリーマでさらってグリメカマスターに取付けている人も 多いと思う。 しかしながら、この使い方ではレバーのアルミ面が直接摺動するので、マスター側の摩耗も心配である。 そこで沈めフライスという、厚板などにキャップスクリューの頭を沈め込ませるための座グリを加工を する切削カッタを使って、樹脂ブッシュを取付けてみる。  まず穴径(案内径)を8.2mmにし、このカッタで座グリを入れる。 座グリ深さは1mm弱。両側の座グリ底面間隔が8mm強になるようにすれば、ブッシュをつけたとき ブッシュのフランジ面がアルミ面より少し出っ張る。 続いてブッシュを圧入するために、8.2mmの穴を10mm弱に空けなおす。 ただ難点があって、サグリ径13.4mmに対し、ブッシュのフランジ径が14mmあるので、フランジ外径を これに合わせて小さく削らなければならない。 ブッシュを圧入して完成。ここの厚さが10mm強なら、取付けてもガタが少ない。  ついでに付属のプッシュピンとナットをネジロックで写真のように固定し、圧縮コイルばねを追加して 指で回せるアジャスターに改造。  オマケでレバー先端のボール部裏側をキリでもんで軽量化 
なんだかんだでお誘いが多く、やっと本日午後EVO号の化粧に着手。 まずは純正アンダーガードを4mm厚軽量品へ。 リンクプロテクタを2mmカイダックで制作し、ネジ穴を加工して取付け。 チト薄いけど無いよりはマシ。  純正アンダーガード1150g->軽量アンダーガード+プロテクタ990g。160g軽量化  あれ?このアンダーガードって-300gが売りだけど-200gの間違いじゃね?  スタンドをTWKアルミスタンドに交換。 この取付けボルト、リンクアームのボルトを抜いてアームをずらさないと六角レンチが真直ぐ入らない。 純正730gー>TWK430g。300g軽量化  スイングアームプロテクタも装着。   エキパイプロテクタを取付け。エキパイは七万くらいしますきに。  フォークプロテクタ。これだけGR-CRAFT製在庫なくJITSIE。光沢があまりないが縁が少し回り入んでいる。  ついでにここもカイダックでガードしてやれや。  ステップ下のメインフレームもガードしてみる。ここが削れるのも忍びない。 カイダックを成形し両面テープで貼付け。  京浜キャブのアイドルスクリューは手で回せないのでアフターパーツ・・・金かかる。  これだけやると、なんか乗ってキズ付けるのやんなるなあ・・・ プロテクタは計り忘れたが、かなり重量増だ。
久々にゲンから中条へ行かないかと誘いの連絡。 どうせ遠出するならと土曜にGASGASのお膝元、アルプスヴァンにはじめて行ってきた。 メンバは先ちゃん、ナリナリ、ゲン、オレ。  会社の駐車場みたいなところ(広い!)に石とかコンクリートブロックのテクニカルなセクション。 あと崖の下の土手にいろいろなコースが続く。 秋山代表もみえられ、12年PRO250を試乗させていただいた。 すごく軽く感じるし(EVOファクトリーより実際軽いという)、クラッチのつながり感も良くなっている。 聞くとクラッチは2010年モデルから改善されているそうだ。 もう一台買うならこれかも。 君たちは先ちゃんの向上心を見習いたまえ。 ゲンもうまくなった。ナリは上体がかぶってるのでグリップしとらん。 今回EVO号はプロテクタとか未装着なのでREV号を持ってたんだが、なぜか皆からヒンシュクを買った。 帰りに小淵沢に寄って延命措置を。
競技用マシンを評価できるほどのテクと感性など全くないが、ちょい乗りしただけの低レベルな感想を。 ①操作系 ・12モデルがらクラッチ強化されているとのことだが、クラッチレバーは思ったより重くない。 05REV3はグリメカだと重いのでAJPマスターに換えてるけど、このままいけそう。 それに300はピックアップがいいので、今までより半クラ使わなくていいかもしれない。 ちなみにWISEに行った時にIAS宮崎選手のマシンのクラッチを握ってみたが、 ファクトリー仕様の小径クラッチポンプにも拘らず、ノーマルより重い感じはしなかった。 まあGASとかRTLから乗り換えた人にこの重さは気になると思いますが。 ・シフトカムまわりの変更でギヤチェンジが確実になったらしい。 まだギヤオイルを交換してないし、クラッチ等のあたりもついていないので断言できないが、 チェンジが入りやすくなっているわけじゃないみたい。ー>今後様子見 現段階では05REVの方がチェンジしやすいし、先ちゃんの07REVはもっといい。 ・スロットルが軽い。キャブがミクニから京浜になったからだと思う。 吹け上がりレスポンスの良さもあって、指先ではじいてブンブンと気持ち良く空ぶかし可能。 ・キックレバーも特に重い感じはしない。(対REV270比) ②車体バランス・ハンドリング ・まず左右ステップ間の車体巾が大きいので、当然足を広げて乗ることになるが違和感は無し。 むしろ安心感があり、踏ん張りも利くような気がする。 河原のゴロゴロ石での安定感は、以前ヒロチーEVOに乗ったときに確認済み。 ・フロントはREVより軽快な感じ。上げやすく振りやすい。 リヤホップの感覚はREVと違う。滞空時間が短いというか、振りにくい印象。 ハンドルやステップの位置、サスのセッティングの影響か。 ・ステアケースはREVより失敗が少ない?・・何度やってもバラツキが少ない気がする。 REVはアクションのタイミングが違ったりすると、上がった時の挙動がずいぶん変わりますから。 ・ハンドルの切れ角はずいぶん大きくなってるけど、フルロックでの極低速ターンは自分には無理。 キャンバーターンなんかの時には威力を発揮しそう。 逆に切れ込み過ぎで大コケが増えたりして・・・ ③デザイン ・シルバーフレームが黒になって精悍な印象。ステム部分に見える間抜けなメインフレームに ”B”マークのデカールは正解。 ただシボの黒塗装なので、デカールの貼付けが弱いみたい。 ・外装関係の色はオレンジに近い。フェラーリみたいな濃い赤だと最高なのに。 ホイールのスポークも黒の塗装(めっき?)。 あらためてREVの亜鉛めっきのスポークをみるとなんかショボイなあ。 ④その他 ・フロントのパイオリサスはREVとケースの型が違う。仕上げもヘアラインから塗装に。 ・フォークのトップボルトはREVの機械仕上げからダイカストの 鋳肌になっちゃてる。 ー>よくみたらアルマイトでした ・リヤホイールのスポークがリブ引掛けタイプになって軽量化。 あとはモラットのアルミと溶接の品質がどうかだ。 ・リヤブレーキのキャリパーがリザーブと一体になって、チェックとメンテがしやすくなった。 リザーブのパイプがないから、こっちからフルードのシリンジ圧入は無理みたい。 また、ここのメインフレームのガード部分が細くて薄いので、ぶつけて変形しないか心配。 ・エキパイがコガネ色で、丸パイプ部もいい色に変色してきたので、ひょっとしてベータがチタンのヤツを 間違えて付けたのかと思ったけど、どうやらオーステナイト系ステンレスのようだ。(どちらも磁性が弱い) ・リヤを手で持ち上げたいとき、REVならマシンの左に立って、マフラーとエアボックスの間に 右手を入れれば、マフラー取付ステーに手が引っかかって楽に持ち上げられたが、 EVOは引掛りがなくすべってしまうので大変持ちづらい。 ・周りの連中が言うには、排気音がずいぶん静からしい。(対REV比)
チビよりプレゼント。  ウエストバッグ。 お出掛け専用で、山には持って行くなとのこと。
昨日ヒロチーとWISEへ引取りに。(往復8時間かかった) 本日2時間くらい乗った感じでは、ヒロチーEVO290よりパワフル。 3速でもグイグイくるし、ヒルクライムやっても一気に吹上がる。 前妻REV3も270+クロヤマチューンだが、全然違いますわ。 先ちゃんもチョイ乗りしたとたん、ブッ飛びそうになったし。 アクセルの反応がいいので、意味もなくブイブイ空ぶかししてしまう。 今んとこ非常に楽しそうなバイクだが、老体でついていけるかちょっと心配。  うーむ、キレイすぎる。しばらくガレ場には行きたくない。 ツカおじさんに乗らせるのも厳禁だ。たぶん興奮して自制がきかず、マクラーレン必至。  デカールに小さく”300”ー>どうせならもっとデカく表示してくれBETA。  とんがってますがな。  で、手初めに取り掛かったのは、ラジエターパネルのステッカーチューン。 もらったステッカーを刻んでファクトリー風に。  ステッカーじゃ芸がないので、アルミステップをREVから移植。 両側で170g軽くなる。  来週以降はカーボンプロテクタ、軽量アンダーガード、TWKアルミスタンドを装着予定。
ここんとこモチュールの710をを使ってたせいか、 ウールやパンチングパイプの汚れが少ないようだ。 TTSの時はもっとベタベタに汚れていたし、 広高のトライアル感性の時はチャンバージョイント部からオイルダレした。 それに自分みたいなモコモコ乗りが、たまに全開乗りするとモーモーと 煙が出るもんだが、そういうのも少なくなったと思う。 今後はしばらくこれを使ってみることにしよう。 たぶんチャンバーの汚れも少ないかもしれない。 あと今回取り寄せたベータ純正ウールはいつもより密度があって、 ちゃんと成型されていて気分がよかった。
 ロビン刈払機NB351 もう忘れたけど20年ぐらい使っているか。 35cc、ミクニフロートキャブ、トリガー(可変)レバー仕様。 重いけど振られないし、ナイロンコード使ってもパワーがある。 シャフトも普通のやつより一回り太い。 過去一回焼き付きぎみになり、ピストン交換した程度で故障はなし。 アクセルワイヤー系、タンク、グリップ、キャブ部品などの消耗品は 交換している。(グリップはビラビラタイプからノッペリ型に変更された) 驚きなのは、農機専門店へパーツ注文しに行ったら、ほとんど在庫されていたこと。 プロも現役で使っているそうで、ロングセラーなのだとわかる。 部品待ちでは仕事にならないオーナーにとっては心強い。 富士ロビンは今はマキタ沼津となり、ラビットかラーニー名で販売しているようだ。 ちなみに刈払機は、ここら辺では今もって「キョーリツのビーバー」とかで呼ばれている。
 岩田コンプレッサ 8kg/cm、30Lタンク カインズのセールで買った安物だけど重宝しているし、これがないと困る。 ・タイヤ交換時のビード出し ・クルマのタイヤのエア補充 ・ディスクブレーキピストンの押し出し ・パーツのゴミ飛ばし、乾燥 ・チェンソーの清掃 ・作業服の埃飛ばし ・電動シェーバーの掃除 などなど。 難点は延長コード使うと電圧降下で再起動できず、エアをほとんど抜いてから スイッチを入れ直さなきゃなんないことくらい。 前に圧力計が1個イカれて交換しいる。 欲を言えばベルト式の高圧タイプが欲しいけど、これはこれで持ち運びできるし あとはサブタンク買って容量アップできれば満足かも。
新車で買って2回目の車検の頃には冷却ファンがガーガーとすごい音をたてていた。 モータも高い(1.5万)ので、壊れるまでいいやと最近まで放置。 前回エアクリーナボックスを掃除するために外した時、ついでにファンユニットも 外して点検しておいた。->左リアのタイヤハウス側からボルト2本で取付されている モータはミツバ製PMモータ。 バラそうかと思ったが、ケースが厚めの鋼板でカシメ組立されており、 簡単に外れそうもないので諦め。 とりあえず羽根車の泥汚れを落とし、軸受部からモータ内部に浸み込むように モリブデン配合のオイルスプレーを吹いておいた。 その後数日ファンのことはすっかり忘れていて、気付くとあれから音がしてない。 モータか温度センサがイカレたかと疑ったが、近くで耳を澄ますと・・・ 静かな音でしっかり回っとる! オイル注入による2次弊害と、この処置でどのくらいもつかは未知であるが、 まあダメもとということで。 実は自宅の風呂の換気扇の異音、焼き付きもこの方法で延命しております。
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