EVO号のリアタイヤのサイドウォールが裂けてパンクしてるのと、REV号も前回のタイヤ交換から4年経っているので、WISEでまとめ買い
リヤのチューブレスはいつも水道ホースをかませてビードを上げているのだが、あれ?今回はなかなか上がらない
・・って思ったらチューブレスバルブに亀裂が入っててダダモレしていた
リンテンに電話したら短いサイズのバルブの在庫があるっていうんで、早速取りに行ってきた
REV号のフロントはチューブも新品に
これでトライアルライフ終了までもつかも?
タイヤ交換ついでにREV号のギアオイルも交換
でもオイルゲージプラグ(透明窓)の辺りを見たら湿っぽい
ひょっとして・・とプラグを締め込んでみたらネジの部分がモゲてオイルが流出した・・
もう15年経つし劣化してて当然だわな
EVO号も予防交換しとくか~でWISEに2個注文
ちなみにネジがM16×1.5だす(このネジサイズの汎用オイルゲージは売ってないみたい)
プラグ穴から漏れたオイル量が不明なので、いったん全部抜いて再度新品のトランスオイル500ccを入れなおすハメとなった
今年は何かするたびにガックリすることが多い
厄年ってやつ?
ベータはREVもEVOもエンジンON時の車体停止状態でギヤチェンジがしにくいギヤオイルを替えた直後はいい感じだけど、すぐダメになる
エンジンOFF状態では問題ないので、回転するクラッチディスクがオイルを引きずっているのは間違いない
で、前から気になってたフリクションディスクの溝部分に付いている余分なフリクション材・・
これを除去すればオイル掃けが良くなって、クラッチの切れが改善するはず
REV号のほうは去年WISEオリジナルのフリクション板に交換したばかり
この6枚中4枚のコルクディスクの溝に付いている余分なコルクをヤスリで除去してみる
下のが加工前のやつで上が加工後
この溝の数を4枚×表裏仕上げるのは根気がいるぞな
残りの2枚のペーパー製?フリクション板の溝はキレイなので加工せず
早速仕上げたやつを車体に取付けて試運転・・
結果としてはかなりの改善~ニュートラルも入りやすくなったぞ
ちなみにバイクを寝かせて作業したのでギヤオイルはそのまま
この調子でEVO号の方にも手を付ける
こちらは6枚中2枚のペーパーディスクが仕上げ要
こちらも組み込み終了~
・・でも近視と老眼で背中を丸めて何時間も作業をしてたら腰が痛くなってしまい、EVO号は試運転できなかったぞな(笑)
REV号も1度壊れて交換してるけど、さすがはイタリア製?
REV3のサーモスイッチはネジ式で確か3500円くらいだった
EVOのやつは差し込んでOリングでシール&スナップリングで押さえるタイプ
8300円もしたずら(ハーネスコネクタ付き)
「Oリングが固着して抜きずらいかも」とWISE店長が言っていたが、すんなり抜けましたよ
先日買ったグリップとステップを取付けましょう
昔はボンドG17+ワイヤー固定してたけど、
今はセメダインスーパーXだけ
アルミステップはかなり大きく、取付けると前傾気味になる
なのでリヤブレーキの位置を下の方に修正した
乗ってみた感じは、まるで別のバイクみたい
ついでに気になっていたフロントホイールのベアリングを交換
ベアリングのゴムシールが非接触型の6004LLBってやつを付けていたのだが、接触型のLLUに換える
今回は内部スキマが標準より大きいC3タイプにした
外したLLBは、ちょいとゴロゴロしている
やっぱり粉じんが入るのか
外しついでにリムの振れ修正を
ベータ純正はモラットというメーカー製なのだが、リムの輪のつなぎ部の溶接の精度が悪く、
どうやっても振れがおさまらないので適当なところで諦めた
ひさしぶりにREV号関連の買い物
ステップは今付けている鋳鉄製のものが垂れ下がってきたので交換
鉄製はぶつけるとバリが立ってブーツやパンツを傷めるんでアルミ製に~
けっこうステップの歯で足もケガしますからね
グリップは今のと同じもの
二色成形でグリップエンドの部分が固いゴムになっているやつ
・・
どっちもマシンとライダーの一番のインターフェースの部品なので、
新品付ければ、ヤル気になること間違いナシ